【旅の準備】超初心者向け海外旅行ガイド⑳ホテルに泊まる

超初心者海外旅行入門

はじめての海外ホテル。ちょっと不安はあるでしょうが、心が弾みます、多少の予備知識があれば楽しさは倍増です。【旅の準備】超初心者向け海外旅行ガイド⑫⑬(ホテルを探そう)にもホテル関係の記事がありますので、そちらも是非ご覧ください。

本当の世界は想像よりもはるかに小さい     ニーチェ (独 哲学者 1844-1900)

 

チェックインカウンター

フロントともよばれます。ホテルに到着したら、まずチェックインカウンターに向かいます。スタッフが出てきて目が合ったら、(Morning)と軽く挨拶をして、(Check In Please)と言います。そのときにおそらく、(Passport Please)とか言われますから、しまってあるパスポートと予約のバウチャー(インターネット旅行会社から送られてきたメールについているホテル宿泊の証票)を見せます。スタッフはこれらを確認して、(Can I have a Credit Card ?)とか、(Can I have XXX dollars for Deposit?)などと言うと思われますので、クレジットカードか現金を渡します。クレジットカード自体は返してくれます。また、円しかなければ現金は少し多めの円でも構わないと思いますのでスタッフに確認してください。これらはホテル側の預かり金(Deposit)で、ホテルの支払いが現地払いの場合はその保証金、既に支払い済みの場合でも部屋に装備しているリネン類などの紛失補償のために預かります。この預かり金はホテルのチェックアウト時に清算されます。
手続きが終わったら、部屋の鍵を渡してくれます。その時に、朝食付きの宿泊であれば、朝食のバウチャー(バウチャーを使わないホテルもある)をくれますので、(Where is the Morning Buffet?)と一応、朝食をとる場所を確認しておきましょう。(Thank you)というと、ボーイが現れ、荷物をもって部屋まで案内してくれます。ホテル内は似たような景色が多いですから、チェックインカウンターから部屋に行く通路は覚えておきましょう。

多くのホテルはカードキーですが、由緒あるホテルでは今でも(金属)「鍵」を使っているところも多いです。その場合、(Key Drop)といってホテルから外出する際には部屋の鍵をチェックインカウンターに預けます。ホテルに戻ったらチェックインカウンターのスタッフに部屋番号を告げて鍵をもらいます。宿泊客の顔は覚えなさいというのがホテルの教育なのでしょう。

チェックインカウンターでは、この他、ホテルから退出する際に清算を行う「チェックアウト」、大金や宝石などを預かってもらう「デポジット」、通貨の「両替」を行っています。宿泊の契約に関わる問い合わせはチェックインカウンターが対応してくれます。

近くを見渡すと、別の小さなカウンターがあり、スタッフが座っています。表札には(Concierge:コンシェルジェ)と書いてあります。こちらは、おすすめのコンサートや芝居のチケットを手配してくれたり、レストランの紹介や予約、観光地の案内など専らホテル外のことについて宿泊客をサポートしてくれます。

ホテルの部屋で過ごす

①部屋の電源については、日本のビジネスホテルなどと同じように、ドアを開けて入ったところの壁にルームキーを差し込む器具がついていて、そこにルームキー(カード)を差し込むことで部屋に電源が入ります。退出時もキーを引き出すと、電源が自動的に切れます。ホテルはこれで節電をしています。

②最近は減りましたが、部屋でWIFIが繋がらないトラブルが時折起こります。机の中にあるホテルのマニュアルの中にWIFI接続の記述があるはずです。私はノートブックでWIFIを利用していますが、つながらないときにはルームサービスではなく、フロントに電話してスタッフにヘルプを求めます。これまでホテルのIT技術者に手伝ってもらったことはありますが、最終的にトラブルとなったことはありません。

③部屋のエアコンは温度調節のできるものが大半ですから、コントローラーを探しましょう。喉が乾燥に弱い人は夜寝る際に注意が必要です。エアコンで温度を保ちたい季節には冷房時も暖房時もエアコンを入れたまま寝ることになりますが、部屋はかなり乾燥します。ホテルには申し訳ないんですが私はホテルのバスタオルを(湿らせるというより)濡らして、エアコンのアウトレットの下に干して寝ます。朝になるとタオルは乾いており、これでかなり乾燥を防ぐことができます。

④多くのホテルで無料の水のペットボトルが置いてあります。その他、ホテルから外出した際にコンビニで水を買っています。私は歯磨き程度であれば水道水を使いますが、水道水は飲み水にはしません。小分けタイプのインスタントのコーヒーを持参して部屋で飲むことが多いのですが、湯を沸騰させる場合も飲み水はペットボトルの水を使います。日本はどの地域の水道も軟水(ミネラル分をあまり含まない水)ですが、大陸では硬水のところがほとんどです。紅茶は硬水の方が美味しいということを聞いたことがありますが、日本で普段飲む水とあまり違いがない軟水を買って飲むようにしています。また、衛生上の観点から、都市部の旅行では起こりませんが、田舎に泊まる際、安全なペットボトル水が入手できない場合には、持参したコイルを使い水道水などを煮沸します。どうしても煮沸しない生水を飲む場合には喉の消毒薬(イソジン)はいつも持参していますので、必ず一滴垂らして水を飲みます。

⑤部屋のセーフティボックス(小型金庫)も普段から使っています。ただし、金庫内のものを盗難する犯罪の手口として、使われているキーを特定するためにキーの表面に糊状のものを塗っておいて、使われたキーを探して開けるという犯罪手口があるそうです。キーが汚れていないか、糊のようなものはついていないかだけは確認しています。全部のキーをウェットティッシュでよく拭いてから暗証番号を入れるようしています。

⑥私はカバンを軽くするために、着替えも最小にして、洗濯をマメにしますが、部屋によっては干す場所が確保できないこともあるので、小分けの洗剤などの他に物干し用のロープを1本カバンに入れています。
部屋のバスタブの上につまみを引くと細い紐が出てきて、伸ばしたところに引っ掛けるためのフックがついている工夫がしてあることがあります。これは物干しロープですので、活用しましょう。

⑦ドアの内側のノブに「Dont Disturb(部屋に入ってこないで)」、「Clean Up Room(掃除をしてください)」というタグがかかっていますが、これは頻繁に使用しています。部屋でパソコン作業をすることも多いので、そういった時間は掃除を避けてもらうようにして、外に出る時間で掃除をしてもらうようにしています。

その他のホテル内情報

①ホテルのプールはお勧め:リゾートのホテルでは当然のこととして、都心部のホテルでもプールの使用はお勧めです。一番の理由は空いているということです。本を読む、音楽を聴くといった時間は部屋の中やコーヒーショップよりもリラックスできます。(何も注文しなくても大丈夫ですが)冷たいジュースでも持ってきてもらって、まったりと過ごす時間も海外で休暇を過ごす醍醐味です。

②ホテルのスタッフへの小額のチップは惜しまず(個人的な習慣です):ベッドメーキングのチップは毎朝枕の下に置くようにしています。滞在期間にもよりますし、それほど頻繁にというわけではないんですが、洗濯をお願いしたり、アメニティなどを追加でもらったり、ホテルの客室係の人にものを頼むことはそれなりにあるので、いい印象を持ってもらうようにしています。ホテルの入り口のドアところにいるドアマンにも、タクシーに乗るときにお世話になりますのでチップを渡します。顔を覚えてくれると、タクシーの行き先を運転手の人に丁寧に伝えてくれているような気がします。

③古いホテルにはスーベニアショップ(お土産屋)があります。お土産屋という名前ですが、ミニコンビニとして、飲み物や新聞を買ったり、細々した旅行用品を買うことができました。新しいホテルではこのスーベニアショップのないところも多く、こういったホテルでは最寄りのコンビニを探しておくことをお薦めします。

 

 

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