【旅の準備】超初心者向け海外個人旅行ガイド② (行き先はどこがいいか)_2

超初心者海外旅行入門

海外旅行の行く先探し、第2回目です。今回は食の安全、現地の交通、日本との往来の便利さについてまとめました。

孤独という切符を買ってでも、気ままな旅人でいたい。  戸川昌子(推理作家 1933~)

その他の着眼点

日本からの距離や安全の他にも、いくつか選ぶポイントがあります。

衛生環境が良い

一般に海外では多くの都市の衛生環境は良くありません。特に今回候補とする東南アジアの都市は熱帯地方にあるため、食べ物が腐敗しやすく、旅行者として食中毒を予防するためには十分な予備知識と注意深さや慎重さが必要です。

まず、海外のどんな土地に行っても「生もの」を食べるのは基本的にやめましょう。良い例が生卵です。これまでの世界中の海外旅行経験で生卵を食べるのを見たのはハノイだけです。ハノイでは朝ごはんのフォー屋さんで生卵を割り入れて食べる習慣があるようです。ただし、それ以外は皆無です。皆、肝炎が怖いのです。

生ガキもそうです。知り合いの人が、ホーチミンで強い酒(ブランデー)を飲んでいるから大丈夫だと、現地の取引先の人に勧められて生ガキを食べました。ベトナムは昔、フランスの植民地だったことがありますから、現地の人も生ガキを食べる習慣があるようです。そこで知人は七転八倒する、ひどい下痢に襲われました。出張中でしたが、旅行は台無しです。ベトナムの道路事情を予め知っていれば、猛暑の中、何時間もかけて漁港からホーチミンまで運搬する大変さを想像できて、店の人に一言、「グリルして」と言うことができたでしょう。

私のやりかたでしかありませんが、最初のころは、まず、ホテルの朝食以外は生野菜を食べないこと。生水はペットボトルの水に限定しますが、それも日本でも知られたブランドだけにすること、街中では氷を口にしないこと、すしや刺身は一流ホテルの日本料理屋以外では食べないこと(もっとも、高価なので食べたことはありませんが)などに気を付けていました。何度か東南アジアに行くと、免疫ができてくるのか、徐々に現地の食べ物にも慣れて大丈夫になっていきます。

食べ物だけではありません。デング熱を避けるための蚊に刺されないための対策や、狂犬病予防でのら犬への注意などもあります。

これらに加えて、まずは危険を避ける場所を選ぶことが大切です。慣れないうちは、ある程度(☆☆☆以上)のレベルのホテル選びが無難ですし、その上で衛生的な都市を選びましょう。

主観に基づく定性的な評価になりますが、*良い:ソウル、台北、シンガポール  *ほぼ良い:北京、上海、高雄、香港、クアラルンプール  *まあ良い:ハノイ、ホーチミン、バンコク  *要注意:マニラ、プノンペン、ヤンゴン、ジャカルタ というイメージを持っています。

交通の便が良い

よほど海外出張に慣れた人は別ですが、海外出張に行くビジネスマンが、仕事以外のことでも頭を悩ませる光景があります。自宅から飛行機に乗る羽田空港や成田空港、関西空港までは時折通う道ですので、あらかじめ計画さえしておけば、普通に行くことができます。機内に入れば、ビジネスクラスであれ、エコノミークラスであれ、キャビンアテンダントが手取り足取り世話をしてくれます。そうしているうちに、搭乗機は目的地に到着、飛行機から降り、人の流れに乗って歩くと、いつの間にかサポートなしの独りぼっち。入国審査のゲートを通過し、預けたスーツケースをピックアップ、税関のゲートを通り抜けて到着ロビーに出ると、独りぼっちで出張先の都市の空港にいることを実感します。

さて、ホテルまでどうやって行くのか?案内表示を見ても、もちろん日本語はありません。かろうじて英語の表記は読めますが、一旦、頭がパニックに陥るともう目に入りません。ホテルにさえ着けばあとは何とかなるだろうと思っても、ホテルまでどうやって行けばいいのか?空港から直接タクシーに乗るのでは高くつきそうだし・・・。海外に出て途方に暮れる瞬間がこの時訪れます。

少し旅慣れてくると、到着ロビーにあるインフォメーションを探して、そこでスタッフに相談して、自分が泊まるホテルまでの交通手段を聞いたりできます。旅慣れたバッグパッカーであれば、空港外に歩いて出て、そこから器用に地元の路線バスを使ってダウンタウンに向かうのかもしれません。

・旅行先の空港とダウンタウンの間に鉄道がある

**現地の空港から市内への交通の便がよい。(電車、なければ高速バス)
*市内に言葉のわからない外人でも使い易い交通の便がある。(電車は便利で、バスはわかりにくいのが一般的)

慣れないうちは、旅の行き先を選ぶときに、空港からダウンタウンまで直通の電車が通っている街を選ぶことをお薦めします。ダウンタウンを走る電車の駅からホテルまで行くことはさほど難しいことではありません。荷物が大きければタクシーに乗ってもいいですし、駅のすぐ近くにあるホテルを予約しているのであれば、歩いていくこともできます。

これらをクリアしている都市:ソウル、北京、上海、台北、香港、バンコク、クアラルンプール、シンガポール

・日本との間の航空便

もう一つは、日本から直行便がある街を選ぶことも重要です。旅行先の空港で帰りの便のチェックインさえしてしまえば、無事日本に帰ることができます。

**日本との間で頻繁に直行便が出ていること
**日本との間にLCCの便があること(安く行ける)

 

次のブログでは、具体的な都市選びをご紹介します。

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