【ロンドン旅行】㉝ 博物館_7 (ロンドン交通博物館、コベント・ガーデン)

ロンドン

海外旅行に行きたい!ロンドン旅行。紹介する博物館は「ロンドン交通博物館」、おまけでコベント・ガーデンを紹介します。

ロバが旅に出ても馬になって戻ってくるわけではない (西洋のことわざ) だそうです・・・

ロンドン交通博物館はウェストエンドのコベントガーデンのすぐ側にあります。ここはロンドンの市内交通に関する博物館です。ロンドンは第2次世界大戦までは世界一の先進都市でしたから、博物館には当時の世界最先端の交通機関が展示されています。それは電車が登場する前、蒸気機関車に引かれた地下鉄や市内の乗合馬車の姿をそのまま引き継いだバスなどです。ここでは面白い歴史遺産をたくさん自分の目で見ることができます。

ロンドン交通博物館

ロンドン交通博物館(London Transport Museum)はロンドン交通局が運営する博物館です。赤い2階建てバスがたくさん並んでいますので、子供達は間違いなく大喜びですが、大人も結構楽しいものです。博物館内にロンドンの街中を走っていたバスや地下鉄、タクシーがたくさん展示してあります。

地下鉄に関わる面白い話題を二つ。一つ目は、ロンドンは世界で初めて地下鉄が走った都市です。館内に飾ってありますが、開業した当時はまだ電車はなく、煙を吐く蒸気機関車が客車を引っ張っていました。この時代の地下鉄は石炭を燃やした煙で、乗客の評判は良くなかったそうです。

二つ目は、ロンドンでは「地下鉄」という言葉に(Underground)と(Tube)の二つの単語があります。地下鉄サークル・ラインやディストリクト・ラインに乗ると、地上の一階下(Underground)というか、天井のない溝のようなところを走る箇所があります。これらの路線は浅い地下を走っていて、車両の断面は地上を走る電車と同じ箱型で、車両サイズも同じ程度に見えます。一方、ピカデリー・ラインやセントラル・ラインなど後の時代に作られた多くの路線の地下鉄は、車両の断面が管状のトンネルに合わせて無駄のない形状をしており、径もやや小さくできています。加えて、線路も駅のホームも地下深いところにあります。そのことから、トンネルを掘るコストを少なくするためになるべく直径の小さな管状(tube状)のトンネルを掘り、車両の形もそれに合わせたものになっていることがわかります。地下鉄一つを取り上げても、ロンドンでは色々なことが見えてくるので面白いです。

入館案内と交通

毎日、10:00–18:00(最終入場17:00)に開館しています。入場料は£18.5(大人)です。午後の時間の方が空いています。事前予約が必要で、その時にチケットを購入します。軽食(11-16:00)、カフェ(10-16:00)

交通はコベント・ガーデン駅(地:ピカデリーライン)から歩きます。駅を出て四つ角から四方の通りの先を見て、通りの正面に横長の屋根が見えますが、これがコベント・ガーデンです。その建物に突き当たるまで歩いて、左折し、コベント・ガーデンの周囲をぐるっと回って左奥のコーナーにロンドン交通博物館があります。

「London Transport Museum」Planet UKさん (8min)

ロンドン交通博物館Depo

「ロンドン交通博物館Depo」は、ロンドン交通博物館に所属する施設で、ピカデリー・ライン(ディストリクト・ライン)のアクトン・タウン駅そばにあります。元々は地下鉄車両の格納施設だったところです。博物館の車両やその他の博物館の収蔵品が置かれています。こちらも見学か可能なのですが、年に3回だけ、通常は4月、7月、9月の週末に施設が開放されます。旅行者がこの機会をとらえるのは難しいですが、面白い見学ができるようですので、youtube動画でご紹介します。

「A Visit To The London Transport Museum Depot」 Geoff Marshallさん (8min)

コベント・ガーデン

地下鉄コベントガーデン駅はピカデリー・ラインでピカデリー・サーカスから東に2つ目の駅です。ここはロンドンの中心部の一つです。ピカデリー・サーカスから東側に位置するエリアはウェストエンド(*)と呼ばれますが、コベント・ガーデンもその一つです。駅から、ロンドン交通博物館に向かう途中のコベント・ガーデンまでの道の両側には専門店や飲食店が建ち並び、道には多くの人が歩いています。コベント・ガーデンは結構広い敷地に建つたくさんのショップやレストランが店を出すショッピングセンターです。ロンドン市民に加えて旅行者もたくさん訪れている賑やかで楽しい場所で、施設内にはお土産屋さんもあります。別途説明しますが、有名デパートやメイフェアの高級店とカムデンのウィークエンド・マーケットの間に位置する、庶民的ではあるが、安いというわけでもない、中間的なショッピングエリアだと言えます。近くにロイヤル・オペラ・ハウスがあって、コベント・ガーデンの広場で演奏家がストリート・ミュージックをやっていることもあります。(*)行政エリアではないため、諸説あります。私はメイフェアの右端であるリージェント・ストリートとシティの間に挟まれた、商店や飲食店がたくさんあるエリアをウェスト・エンドと呼んでいます。

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