【ロンドン旅行】⑮市内交通_2 (2階建てバス、ロンドン・キャブ)

ロンドン

海外旅行に行きたい! ロンドン旅行。市内交通の2回目はバスロンドンキャブ(タクシー)を紹介します。地下鉄の陰に隠れる脇役ですが、ロンドンを楽しむには、様々な交通機関に乗ってみるのもいいと思います。

あらゆる旅はそのスピードに比例してつまらなくなる (ジョン・ラスキン1819–1900 英 美術評論家)

ロンドンのバスは2階建て

ロンドンの市内には2階建てバスがたくさん走っています。どの街でもそうですが、よほど現地の地理に詳しくないと旅行者にとってバスの利用は難しいものです。ただ最近はグーグルマップを使ってバスに乗る方法を覚えると、初めての場所でも、旅行者でも意外と簡単に乗れるようになりました。

地下鉄のところで触れましたようにロンドン市内では目的地に地下鉄で行くことができますので、グーグルマップを駆使するほどではなくても、移動目的でバスを利用する必要性は少ないと思います。ただ、地下鉄による移動では途中、景色が見えません。一方、バスでの移動はロンドンの街並みを見ながら移動することができます。オイスターカードが必須ですが、£1.5で楽しめる2階席の最前方の席からの眺めは観光バスに乗るのと同じです。

思い出作りのためにロンドンバス(2階建てバス)に乗ってみたい人にお薦めなのが、タワーブリッジやロンドン塔に行ったあと、中心部へ戻るのに#15のバスに乗るという方法です。終点はナショナルギャラリーのあるトラファルガー広場です。このバスをお薦めするのは、多くのバス便は始終点を郊外に置いており、ロンドン中心部から周辺部に向かうバス便の場合、バスから降りるタイミングを逸すると、郊外に出てからのロンドン中心部への戻りで時間ロスが大きくなりそうだからです。そこで、周辺部発、市中心部を終点とするバス便をお薦めしてみました。

私の知る範囲では、バスのルートマップの紙版パンフレットがあって、なかなか見つけることができないのですが、ピカデリーサーカス地下鉄駅の切符売り場の近くでもらったことがあります。エリア別の3部作になっており、すべてのバスが地図上のどの道を通るのか紙の資料で見ることができます。便利ですので、欲しい人はピカデリー駅で探してみるのもいいかもしれません。もし手に入ればラッキーです。

ロンドン中心部の主要バスルートマップ=Transport for London

ロンドンのタクシーは2種類

ロンドンのタクシーは2種類あります。一つ目はブラックキャブでもう一つがミニキャブです。有名なウーバーは免許を貰えないようで、走っていません。キャブ(CAB)という言葉はイギリス特有の言葉で昔ロンドンの街中を走っていた辻馬車が言葉の由来だそうです。ブラックキャブはわれわれが普通にイメージしているロンドンタクシーです。「ブラック」という名前ですが、現在では赤やシルバーなどカラフルなブラックキャブも走っています。映画やなんかに出てくるロンドンタクシーの車種であることがブラックキャブの特徴です。料金はべらぼうではありませんが、もう一つのミニキャブよりも高めです。ただし、個人免許制でタクシー運転手への管理が行き届いていますので、女性の夜間乗車でも安全だと思っても間違いないでしょうし、回り道もなく、通りの名前を言えばピシッと連れて行ってくれます。おそらく日本と並んで世界で最も安全で快適なタクシーの一つです。後部座席室には折り畳み式の補助席もついていますので、最大5人まで乗れます。運転手が座る前方の席とは隔離されていますので、客が座れるのは後ろの席だけです。料金はスタートが£5で距離によりメーターは上がっていきます。高速道路は元来無料なので高速チャージはありません。また、スーツケースなどの大きな荷物は別料金です。乗るときには手を挙げれば止まってくれますが、駅やデパートなどの前にはタクシーストップがありますので、そこから乗ります。降りるのは、運転手に伝えてどこででも降りることができます。

キャブに乗るときには車を止めたら、乗りこむ前に助手席の窓越しに運転手に「目的地(施設)もしくは番地と通りの名前」を伝えます。運転手が「OK」と頷いたら、自分で後部座席のドアを開けて乗ります。(オートドアはありません)目的地に近づいたら、運転手が「通りのどこで止める?」と聞いてきますので、運転手に案内して停めてもらいます。車が止まったら、ドアを開けて、荷物を持って降り、助手席の窓越しにメーターの料金を運転手に渡します。チップをそれなりに払うのが慣習です。人それぞれですが、私は1割ちょっとで、メーター料金と合算した切りのいい金額を払います。「No Change Please Thank You」で終わりです。

ミニキャブのほうは、電話予約のハイヤーだと思っていいです。必ずしも立派な車とは限りません。料金は距離制でブラックキャブよりも少し安いです。出発地と行き先は予約の際に電話で決めますので、料金は本部との間で計画距離で計算します。したがって遠回りはされませんが、ドライバーが地理をよく知らないということもあり、安全度も少し落ちると言われています。

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