【ロンドン旅行】⑭市内交通_1 (オイスター・カード、ロンドン地下鉄)

ロンドン

海外旅行に行きたい! ロンドン旅行。今回からは市内の移動手段の紹介です。初回の今回は地下鉄です。初めてのロンドン訪問でも旅行を十分楽しめるように、丁寧な説明を試みます。

人生は往復切符を持って歩んでいるのではありません。ひとたび出発したら、再び帰ってくることはないのです  ロマン・ロラン(フランス 作家 1866~1944)

地下鉄に乗る前にオイスター カード(OISTER CARD)を入手

ロンドンは楽しみがたくさんあって、市の中心部を頻繁に移動することになります。空港のところで説明したように上の写真の「Oyster Card」を持っていない人は、ヒースロー空港に着いたら、駅でまず買い求めましょう。買い忘れた人は、地下鉄の主要駅の窓口でオイスターカードを買います。

購入窓口でプラスティック・カードの料金£5とチャージ(Top Up)金額を支払います。日本での関東圏のスイカやパスモと同じです。地下鉄の他、バス、テムズ川定期船、鉄道(一部区間のみ)でも使うことができ、残高があればいつも切符を買う手間が省けます。

このカードが、日本のカードと違って「いいな」と思うのは、切符を買うよりかなり安くなったり、運賃の1日の上限金額になると、その後何度乗ってもそれ以上のお金を取らないことです。こういうのは日本にはない気配りです。日本でもやってほしいですよね。

交通機関の運賃は複雑です。地下鉄の紙切符に1日券、7日券というのがあります。また、他に旅行者向けの「トラベルカード」というのがありますが、あれこれ考えたくない人は、この「オイスターカードを使うという知識」だけで十分だと思います。一部にはオイスターカードを使うより多少安上がりなものもあるようですが、複雑ですので、時間のない方や細かいことを気にしない方は、滞在中はひたすらオイスターカードを使っていいと思います。

尚、カードの解約・返金については、購入から返金までの最短期間が48時間(丸2日)という制約があります。出張で1泊で行く人でなければ、この制約は関係ありません。到着して早い機会にオイスターカードを買えば、清算したい人は帰りに窓口で清算ができます。オイスターカードについての詳細を知りたい方は下のHPを参照してください。

交通カード「オイスターカード」を詳しく解説

ただし、一点の注意点があって、ナショナルレイル(鉄道)を使って郊外のウィンザー城やオックスフォードなどに行く際のオイスターカード利用はお勧めしません。その際には是非、出発駅で往復切符(Round Trip)を買ってください。オイスター利用の割引はありませんし、ナショナルレイルで購入する往復切符は半端ない割引です。

地下鉄に乗る

地下鉄駅には路線マップがラックに差してあります。ロンドン中心部は地下鉄だけでどこへでも行けますので、地図で目的の場所を探すときに最寄りの地下鉄駅名も頭に入れましょう。最大2回乗り換えれば、どこへでも行けます。まず、ロンドンの地下鉄には改札口があります。改札口を抜けると上の写真のようなホーム毎に手前で案内表示がありますので、乗換駅探しも含めて目的地に行く電車が来るのかを見極めます。ホームでは下の写真のような頭上の電光表示を見ましょう。何分で電車が来るかというのと、どこに向かう電車が来るのかが表示されます。途中で枝分かれしている路線も多いですから、自分の降りる駅を通るかを確認してから車両に乗ります。

別の項にも書きましたが、ロンドンの地下鉄当局は通勤客の少ない週末をメンテナンス日にあてています。代替手段を案内し、乗客の不便が最小になるように路線や区間も決めているようですが、メンテナンスのため遠回りが必要になることも多いと思います。当日、駅に表示が出ていますが、気になる人は事前にホームページで確認することもできます。

ゾーン制の地下鉄料金

地下鉄の料金の決め方については、日本のように駅間の距離をもとに運賃を決めているのではなく、ロンドンの真ん中に中心点を置いて、同心円状に6つのゾーンを決めて料金設定をしています。(もちろん、円を描いているわけではありません)一番真ん中の範囲を「ゾーン1」としています。一番遠いところは、例えばヒースロー空港(ゾーン6)のような地下鉄で行ける郊外です。こうやって決めた各ゾーン内の移動は一番安い運賃で乗れ、境界をまたぐことによって料金が上がっていきます。ロンドンの地下鉄運賃は物価相応でそれなりの金額です。それでもオイスターカードを使えば、オイスター割引運賃があり、また、1日券の料金上限というのもあります。交通費を安く上げるコツは、可能ならゾーン1内のホテルに泊まり、可能な限り地下鉄とバスで移動することでしょう。料金の仕組みは複雑で、旅行者にはこれ以上の知識は不要だと思います。

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