【ロンドン旅行】② イギリスへの渡航制限(2021_9_27現在)

ロンドン

海外旅行に行きたい! 目的地は「ロンドン」。今回はイギリスへの渡航制限の現状についてご説明します。

いらぬ取り越し苦労をするなら、前もって考え計画したほうがよい ウィンストン・チャーチル(英 政治家 1874-1965)

 

2021年9月27日現在の状況をご説明しますと、イギリスへの渡航はまだ現実的ではありません。その理由は、

① 日本への帰国時にすべての人に、2週間の自宅待機が必要なこと
② ①の空港からの帰宅にあたって、公共交通機関を使えないこと

が旅行者にはハードルが高いことがあげられます。

イギリスの入国制限は大幅に緩和されました。日本からの旅行は、2度のワクチン接種を済ませていて、ロンドン便への搭乗前にPCR検査を受け、(陰性である)検査証明書があり、到着後に検査を受ければ、隔離なしでイギリスに入国できます。

一方、日本への帰国時は上述のように自宅待機と公共交通機関を利用しない帰宅が求められています。現状でのロンドン旅行は成田空港発着の航空会社(カタール航空など)の利用、成田空港近傍の民間駐車施設の利用というアクロバットな手段をとった上で、帰国後2週間の自宅待機によりスケジュールを犠牲にしてもロンドンに行く必要のある人に限られます。現実的にはロンドンへの旅行は日本政府の制限が緩和された後になるでしょう。

 

コロナ(COV-19)対応

オックスフォードのデータセンターの情報によれば、イギリスにおけるコロナ流行の状況は2021年9月24日現在、2回ワクチン接種した国民の割合が66%と当初、沈静化の目安と言われた60%をすでに越えています。一方、派生型の流行の影響か、100万人あたりの新規感染者数は9月25日時点で500人と横ばい増加傾向にあり、世界平均の60人と比べて8倍の水準にあります。また、コロナによる1日の死者数は百万人あたり2.07人と世界平均の1.04人の約2倍の水準にあります。イギリス政府は7月19日以降コロナ禍による社会的な制限をすべて解除しています。コロナ流行は未だ収まっていないものの、ワクチン接種率が上昇したことにより重症化率が低下していることを根拠として、今後は自己責任でコロナへの防御をするように指導しています。ここでは論評はしません。    COV-19感染状況

イギリスのコロナ渡航制限

日本は今現在、イギリス政府から分類上、amber(黄)色の国に指定されています。7月19日以降、日本(厳密にはイングランド到着の10日前以降に日本に滞在した場合という意味です)から入国する際の制度は以下のとおり設定されています。

① 14日前までに2度のワクチン接種を行い、事前に搭乗する航空会社に事前に接種状況の証明書を提出。

② 出発地で搭乗目前に検査を受け、到着後2日目またはそれ以前にPCR検査(*)を完了する必要があります。2日目の新型コロナウィルス感染症の検査を受けること。 (*)国により、PCR検査か抗原検査か旅行者に求める基準が異なるため注意を要します。

③ 18歳未満の子供にはより緩やかな基準が適用されている。

④ イギリス入国時には検疫を行わない。

というのが新しい基準の概要です。

イギリス政府の新ルール(英文)

COVID-19検査について=ヒースロー空港会社

日本のコロナ渡航制限

一方、日本への入国時には、

① 訪問地を出国前72時間以内に新型コロナウィルス感染症の検査を受け、検査証明書を提出する。

(「結果が陰性」とはどこにも見当たらないが、陰性でなければ航空機に搭乗できないであろう)

② 入国後、検疫所が確保する宿泊施設で待機、検査を受け、14日間の自宅待機が必要です。

(日本政府の入境対策)

水際対策に係る新たな措置について=厚生労働省

(日本政府の帰国者に対するガイド)

新型コロナウィルス感染症について=厚生労働省

日本へ入国・帰国した皆さまへ「14日間の待機期間中」のルール(入国者健康確認センター)=厚生労働省

政府は2021年7月25日から各市区町村において新型コロナウイルス感染症のワクチン接種証明書発行の申請受付を開始すると発表しました。当分の間、日本から一部の国や地域へ渡航する際に個別の申請に基づき発行することとしています。

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