【イタリア旅行】㊸ (ナポリ・カプリ島) カプリ島 1~ 交通、観光スポット

イタリア

海外旅行に行きたい! イタリア ナポリ旅行。今回からイタリア有数のリゾート、カプリ島の紹介です。

速く走るやつは転ぶ シェイクスピア (英 劇作家 1564-1616)

カプリ島はナポリの南方30kmほどの沖合、ナポリ湾の入口にある、東西6km、南北3kmの長方形の中にすっぽり収まる狭い島です。ナポリ方面から見ると馬の鞍のような形をした島です。カプリ島はソレント同様にリゾートですがソレントより更に高級に見えます。

カプリ島でやることは、とにかく、のんびりする。美味しいものを食べる。地中海の雰囲気を味わう。これで100点です。

カプリ島の贅沢なリゾートと地中海の自然

カプリ島はローマ時代には初代皇帝のアウグストゥス以降の皇帝が所有した島で、歴代の皇帝の別荘として使われていました。現在でも別荘地、保養地として繁栄していますので、おそらくそれ以降も別荘地として栄えていたのではないかと思います。最初にローマ皇帝がなぜここを別荘地として選んだのかは謎ですが。ひょっとすると、ベスビオ火山の噴火もここから見たのかもしれません。

カプリ島には本物の南イタリア地中海があります。降り注ぐ太陽の光。乾いた空気。真っ青な空と真っ青な海。歴史遺産を見ることで感動するというより、体で地中海を満喫できる場所だと思います。海に囲まれた国に住む日本人でも、また新たな発見があり、すばらしさを実感できるおすすめの旅先の一つです。

カプリ島に船が到着する

ナポリ/ソレント からフェリーに乗ってカプリ島へ向かう

カプリ島に向かう手段はフェリーに乗る一択です。乗船地は、ナポリ港から乗るのが一般的ですが、船が苦手で短い乗船時間で済ませたければ、ソレントから乗ります。アマルフィに泊まればアマルフィから直接フェリーで行くこともできます。ナポリ港の紹介、港とナポリ中心街、空港間の交通については(ナポリ港の紹介・アクセス)をご覧ください。

ナポリ港とカプリ島間を繋ぐ航路には通常船と水中翼船が就航しています。水中翼船は早くていいのですが、料金が少し高めで、(私は乗った経験がないのですが)縦揺れが激しいそうです。船酔いが心配な方はむしろ少し時間のかかる普通のフェリーボートの方が良さそうです。

ナポリ、ソレント=カプリ島フェリー便(2022年5月)

(ナポリ=カプリ島)

ナポリ=カプリ島間フェリー  23便/日 €14.80-23.00

ナポリ始発5:35、最終20:00 約30分間隔 カプリ発5:40 20:15

(ソレント=カプリ島)

ソレント=カプリ島間フェリー  26便/日 €16.90-20.70

ソレント始発7:15、最終19:25 約30分間隔 カプリ発7:00 18:40

SNAV社HP

カプリ島には何があるか?

マリーナ・グランデ

フェリーは島の北側、中央部にあるマリーナ・グランデという港に着きます。島には港は一つしかありませんので、名前を覚えておく必要はありません。マリーナでも、ポートでも、ピアでも港だとわかれば何でも通じると思います。港にはカプリ集落の中心まで上れるケーブルカーの駅があります。

[ケーブルカー・港駅:港のすぐ前の道沿い。カメラの後ろはすぐ船溜まり]

港は島内の交通の要所の一つで、ケーブルカーの他、島内を走るミニバスの終点もあります。行き先はカプリの集落、アナカプリの集落の中心部です。その他、青の洞窟にボートで行く観光ツアーのピアもあります。時間はかかりますが、青の洞窟には路線バスでも行けます。

カプリ

港からつづら折りの道を少し上った、馬の鞍の背のところにたくさんのホテル、高級ショップやレストランが集まっています。カプリ島の中心で一番賑やかな場所です。カプリと港の間は道路をバスか徒歩で行く他、ケーブルカーで往復できます。カプリは島の交通の要所で、港の他、アナカプリに行くミニバスも出ています。

[ケーブルカー・カプリ駅:緑の日よけテントの下が駅の入り口。左の展望台からは港が見渡せる。]

カプリ集落から東側の半島の先には小さなローマ遺跡がありますが、遺跡を見るために訪れる人は少ないと思います。ただ、このエリアのどのスポットも絶好の展望台です。権力者の別荘地であっただけに、ここから見える海峡を挟んだソレント半島の眺めは最高です。快晴の日に訪れることをお勧めします。

[ケーブルカー・カプリ駅:真ん中の建物の向こう側にケーブルカーの駅の入り口がある。右の小さな広場の周りにはレストランやカフェテリアが並んでいて、いつも人混みができている]

アナカプリ

カバー写真(ナポリに向かうフェリーから見た写真)の島の右手の広い傾斜地をアナカプリといいます。カプリほどではありませんが、こちらにもたくさんのホテルが集まっています。エリア全体がアナカプリなんですが、その中心部も「アナカプリ」と呼ばれています。そこはアナカプリ行きのミニバスの終点(下の写真)で、アナカプリの頂上にある展望台まで上るリフトの搭乗口もあります。また、青の洞窟にバスで行く際の始発の停留所もアナカプリ中心部にあります。

[アナカプリの広場:左手にカプリ、マリーナグランデ行きのミニバス乗り場。正面はモンテソラーロ・リフト乗り場。]

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