【イタリア旅行】㉗ (ナポリ・カプリ島) “ナポリ”ってどんなところ? -2(みどころの紹介)

イタリア

海外旅行に行きたい! イタリア 旅行。今回はナポリ(Naple)紹介の続編です。ナポリの4つの観光スポットについて、それらの特徴を説明します。

経験したことはすべて教師となる ユリウス・シーザー (古代ローマ 政治家 BC100-BC44)

上野で開催されているポンペイ展を見に行ってきました。今回の展示で気になったことが、邸宅内部を模したコーナーに彫像が飾られていた、上部がアーチ形になった壁の窪み(小さなチャンバー)です。変なものですみません。言い訳をすると、ポンペイは見学したことがあって、展示物を見て何となくイメージが湧くので、おおかたの展示はフーンと言いながら見てきました。 なぜこのメインテーマでもないものに興味を持ったかというと、これまではあまり考えたこともなかったんですけど、ロンドンやパリでもギリシャ・ローマ時代の大理石彫像をそれなりの数見ますが、イタリアを旅行をすると方々の美術館で、更に大小さまざまな彫刻を見ることができます。あるとき、ふと思ったのが、これらの彫像は美術館に来る前は一体どこに飾ってあったんだろうという疑問です。それで、前述の「壁の窪み」に彫像が飾ってあるのをポンペイ展で見て、「なるほど」と納得した次第です。日本と違うのが石造りの建物だということです。日本ですと彫刻は公園や通りに露天で飾るもので、建物の中で見るのは稀なので、建物内で彫像を見るというイメージが湧かないのですが、イタリアでは立派なお屋敷ですと、廊下などにローマ時代風の彫像をたくさん飾ってあっても、違和感がないのです。日本ですと、住まいに絵や陶器を飾ることはあっても彫像は飾りませんよね。

ナポリの場所と周辺の地理

ナポリに旅行あうる目的は2つ。1つはローマ時代の遺跡を堪能すること。もう一つは地中海リゾートを楽しむことです。前者はポンペイ遺跡、時間を割いて見たいという人はナポリ市街地にある考古学博物館を訪ねます。また、ソレントの町から日が得るツアーでパエストゥム遺跡に行けば、ギリシャ時代に造られた神殿を見ることもできます。

地中海リゾートを楽しめるのはカプリ島とソレントですが、ソレントはポンペイやパエストゥムを観光するベースになります。

ポンペイ

ポンペイ(Pompeii)はローマ時代に溶岩に埋もれた人口1万人の都市を、まだ発掘の途中ですが、そっくり掘り出した遺跡です。ここを訪ねるとローマ時代当時の情景を彷彿とさせる街並みやそこでの発掘物を広いエリアで見ることができます。興味のある方にとっては、この遺跡を見るためだけでもナポリを訪れる価値は十分にあります。バスで行くこともできますが電車(EAV)が便利です。ナポリ中央駅の近くから出ており便利です。車内はまあ、座れる程度に普通なのですが、電車の外側は落書きし放題の相当汚い電車で、1等車もありません。これがイタリアなんだと思いますが、納得できない人は、バスかタクシーに乗って行きます。前後の宿泊ホテルはナポリではなく、ソレントを第一の候補としてお薦めします。

ソレント

ソレントはナポリの南にある半島の先端近くにあり、カンツオーネ「帰れソレントへ」で知られる町で、本格的な保養地です。四季を通じてイタリア人を含む多くの観光客が訪れます。イタリアでは観光で食べている町は不思議と安全面で怖いところはありません。この町もナポリとは違い、怖さを感じることはありません。開放的でのびのびしていて、観光客を温かく迎え入れます。ソレントの海岸線は高い崖が切り立っていて、崖の縁に立ち並ぶたくさんのホテルのテラスやレストランからの眺望はここならではの価値があります。ソレントへはEADでナポリからは約1時間ちょっと、ポンペイからは30分ちょっとのところにあります。ナポリからの電車は30分間隔で走っています。この町のホテルをベースにしてポンペイを訪ねることができます。また、アマルフィーに行ってみたい人はここからバスで行くことができますし、ツアーを探せば、アマルフィー海岸とその少し南にあるパエストゥムというギリシャ遺跡を巡るツアーを探すことができます。崖の下、多少土地のある所にカプリ島に向かう船が出ている港があり、ここにはイタリアの海鮮料理を楽しめるレストランも並んでいます。

カプリ島

カプリ島はナポリの沖にある島です。全島がリゾートで、島はたくさんの観光客で溢れています。ナポリを知る人の多くが「ナポリに観光に行くならカプリ島に泊まれ」といいます。カプリ島内は安全で、街も比較的きれいです。これはおそらく観光地のなせる業です。観光地料金であることにある程度目を瞑ることができれば、快適なバカンスを楽しむことができます。

日本でも有名な「青の洞窟」はこの島にあります。カバーの写真のような洞窟の中で見るエメラルド色の海です。私としては、これはこの島のお勧めアトラクションの2番目で、1番目は山の上にあるアナカプリの展望台です。リフトに乗って登ることができます。展望台から眺めるとソレント半島、ベスビオス火山、ナポリ市街の美しい景色を遠望することができますが、それ以上に島を取り囲む海の青さに感動すると思います。太陽の光が降り注ぐ中で、真っ青な空の下に真っ青な海が広がっています。古代ローマ帝国の2代目皇帝ティベリウスがこの島を別荘としたことで有名です。

ナポリ市街地

ナポリの市街地はナポリ観光のゲートになります。中央駅、バスターミナルはいずれもナポリの中心部にあり、国際空港も中央駅から近い場所にあります。したがって、外からナポリを訪れて、旅行する際には最初と最後で必ずナポリの中心部を通ることになります。

この投稿の前の方の文章でナポリ市街区での宿泊はお勧めしないと言っているのは、ナポリの中心部は旧市街なのですが、道が狭くて、建物が相当古くてしかも汚れて見える。街中にゴミが山積みになっているとかいった、忌憚なく言えば東南アジアの雑踏を彷彿とさせる光景が広がっていることです。また、誤解を恐れずにもう一つ言えば、色々な人種の人たちがいますし、一見して定職を持たない人たちもたくさん見かけます。とはいえ、ナポリ中心部にあるスパッカ・ナポリと呼ばれる旧市街は世界遺産でもあります。どうしてもこういったところを見てみたいという方には市内観光のツアーに参加することをお勧めします。具体的には別のところで解説します。

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