【イタリア旅行】㉔ ヴェネチアに行く ~ ゴンドラに乗る・美術館を訪ねる ~街の風景を楽しみます

イタリア

海外旅行に行きたい!今回はヴェネチア観光でのゴンドラ乗船とアカデミア美術館について説明します。

人間というものは、必要に迫られなければ善を行わないようにできている マキャベリ (1469-1527 伊 思想家)

絵画の専門家でもないので、あまり知った風な記事は書けませんが、ヴェネチアの絵画は現在フィレンツェの輝きの後ろで霞んでいるものの、ヴェネチアの芸術はフィレンツェで興ったルネッサンスに約1世紀遅れてその影響を受けながら独自に興隆したそうです。ヴェネチアは長い間経済的に豊かで芸術が盛んになる環境が整っていたのと、独立した共和制国家でフィレンツェなどバチカンの影響を直接受けた国とは別路線で、自由な雰囲気の下でキリスト教からの制約を当時としては最小に保ちました。それに加えて、この国特有の気質が新しいことへの取り組みを促したようで、現代では常識となった2つの絵画技術を先進的に組み合わせ、現代絵画の基を作ったようです。その一つが油絵具の使用です。ルネッサンス初期の絵画は、石壁の表面にモルタルを塗った上に、水に溶いた塗料を塗り絵を描いたフレスコ画と卵を染料の溶剤とした絵の具を板に塗ったテンペラ画の2つでした。ヴェネチアではオランダで生まれ現代に繋がる油絵具をいち早く取り入れ、普及させたようです。もう一つはキャンバス。ヴェネチアは海洋国家で帆布(はんぷ)がふんだんにあり、それまでの木の板に変えて帆布の上に油絵具を塗ったわけで、それら2つが融合し現代絵画に繋がったということのようです。

ゴンドラに乗る

ゴンドラ。これは移動手段ではなく、ベネチアの風情を楽しむためのアトラクションです。ゴンドラに乗ると、1時間足らずですが、小路のような運河に入り、ヨーロッパの古都を馬車で巡るように人の手で漕がれるボートに揺られ、古い建物の間を縫ってゆっくりと進みます。これはアトラクションですので、コストの問題もさることながら、記憶の中にしっかり思い出を残すために、「誰と乗るか?」が大切です。

ゴンドラの料金は相当高いです。ゴンドラの乗船料には一応公定料金があります。大事なのは「一応」のところで、定価は決まっていますが、その通りの料金で乗せてくれるのかは正直保証の限りではないと思います。良い思い出作りのためには気分良く乗ることが大切で、事前に良く調べておいて、ホテルのコンシェルジュに予約をお願いして、多少高くても納得して乗船することをお勧めします。チップも用意しましょう。ネット予約するとか現場でしっかり値段交渉するかという方法もありますが、色々なことが起こるかもしれません。イタリアですから。6人の乗船までは同じ料金ですので、シェアできそうな人(グループ)がいれば、相乗りをするという手もあります。ただ、注意すべきは多くのゴンドラはカップル向けに造りができていて、中央にでんとカップル席があって、脇に小さな補助席があります。相乗りは、それでも喧嘩せずに乗れればということになります。

また、カンツォーネを歌ってくれるゴンドラがあって、「ゴンドラセレナーデ(Gondola Serenade)」とよばれています。これは一般的ではありません。特別なゴンドラで料金も別です。アコーディオン演奏と古くからあるベネチアの歌やイタリア民謡を聴きながら、ベネチアの運河めぐりをします。乗合のゴンドラで、1人€40程度で30分間乗船できますが、歌い手が乗るゴンドラを囲むように遊覧するツアーもあることがあります。

一応、(2022.2現在)以下のような公定料金が決まっています。
・昼間8:00〜19:00:€80/40min  (延長)€40/each20min
・夜間19:00〜8:00:€100/40min  (延長)€50/each20min

 ゴンドラ協会

【ゆっくりゴンドラを満喫する動画】

(Beautiful Gondola ride in Venice, 4K)  Carsten Bachmeyerさん (12min)

アカデミア美術館

ヴェネチア本島内にはいくつもの美術館がありますが、その中でも代表的な美術館がアカデミア美術館です。ここにはルネッサンス期のヴェネツィア派の古典絵画が多数展示されています。ヴェネチア派の絵画は我々のような一般の美術館鑑賞者にとってそれほど馴染みは濃くありませんが、この美術館に集約されているようです。

(開館時間) 月曜日:08:15 – 14:00 (入場 – 13:00), 火~日曜日:08:15 ~ 19:15 (入場 – 18:15)

(入館料) 一般 €12 (18-25歳 €12、18歳未満 無料)

 アカデミア美術館

「Venezia – Gallerie dell’Accademia – Venice – Galleries」 Renzo Manganottiさん (12min)

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