【イタリア旅行】⑫ (フィレンツェ) 買い物 1 ~ フィレンツェ市街地での買い物 ~ ブランド、市場

イタリア

海外旅行に行きたい! イタリア 旅行。今回はフィレンツェでの買い物について紹介します。

運命は材料を与えてくれるだけで、それをどう料理するかは自分しだい マキャベリ (1469-1527 伊 思想家)

旧市街には商店が溢れていて、どの小路に入っても必ずといっていいほど商店やレストランがあります。ブランド・ショップについても観光客が多いことから、イタリアブランドにとどまらず、ロンドンやパリと同じように世界中のブランドショップが店を出しているようです。

ブランド・ショッピング

イタリア・ブランドを思いつくだけ上げると、ブルガリ、フェンディ(以上ローマ)、プラダ 、アルマーニ、ヴェルサーチ (以上ミラノ)の他、フィレンツェ発祥のフェラガモ、マックス・マーラ、グッチがあります。今回は、フィレンツェに本店があるブランドショップをもれなく回って、ブランド店の多い旧市街区の通りを歩くことにします。

サンタ・トリニタ橋(ベッキオ橋の1本下流側の橋)の袂からデ・トルナブオーニ通りを旧市街中心に向かってスタートします。橋から通りに入った右の角にあるのがフェラガモです。ここは世界中のフェラガモの本店です。バーバリーやティファニー、セリーヌ・・・・通り過ぎ、ストロッツイ通りとの交差点、手前左側にグッチがあり、

交差点を過ぎた右側にマックス・マーラがあります。もう一度、ストロッツイ通り交差点に戻ります。もとに戻る道を左に、駅に向かうのとは反対側にまっすぐ進みます。ルイビトンがあってアーチをくぐるとレプップリカ広場に出ます。そのまま広場を突っ切ってまっすぐ進み、最初の四つ角を右折します。まっすぐ進むと市役所やウフィッツイ美術館のあるシニョーリア広場に出ます。ここが終点です。距離は750m位で、急いで歩くと15分程度の距離です。ぶらぶらとお店に立ち寄りながら、コーヒー休憩を挟んで歩いても2時間程度だと思います。旧市街の中はお店屋さんがたくさんありますので、お目当てのショップがあればそちらを歩かれてもいいと思います。

陶磁器、画材、楽器

【陶磁器】(店名)Ugo Poggi Firenze:前項目にあるストロッツイ通りを歩く途中、ルイ・ビトンの通り向かいの店。トスカーナは国でもあった歴史のある場所ですので、ロイヤル・フィレンツェ・チャイナというブランドの磁器があります。柄は古風な花柄などです。それほど高価なものではありません。(住所)Via degli Strozzi, 26, 50123 Firenze FI

【画材】(店名)Zecchi:油絵、水彩画、フレスコ画の道具や画材を扱っています。ルネッサンスのころの絵の具類はすべてそろえてあるそうですので、関心のある方はお立ち寄りください。(住所)Via dello Studio, 19, 50122 Firenze FI

【楽器】(店名)Casa Musicale G. Ceccherini:普通の楽器屋さんですが、フィレンツェの唯一の楽器店です。珍しいものに巡り合えるかも。(住所)Via de’ Ginori, 31r, 50123 Firenze FI

旧市街にある市場

中央市場の名称は「Mercato Centrale」といいます。古めかしい、鉄骨と石造りの市場施設です。鉄道駅に近いサンタ・マリアノヴェッラ教会から行きます。

①城外には露天商がずらっと並んでいて、衣類や革製品などを売っています。

②1階は食品店が並んでいます、営業時間は10:00-12:00と短いです。

③2階はフードコートになっていて安く地元のイタリア料理を食べることができます。

 

中央駅のショッピングセンター(サンタマリア・ノヴェッラ駅)

フィレンツェの旧市街は保護地区であるため、都会にあるようなショッピングセンターは市街地の中心部にはありません。唯一ショッピングセンターと呼んでもいいのが、中央駅=サンタマリア・ノヴェッラ駅です。ここの地上階と地下にはショッピング街があります。ここでは、1つの施設の中にファッション、食料、薬局、スーツケースの各ショップ、レストランやコーヒーショップがあり、また、両替、ATM、旅行代理店、交通機関ラウンジもあります。ここは地元の人たちも買い物をする場所です。

これはサイト全体の通知の一例であり、カスタマイザーの「Store Notice」でこのテキストを変更または削除できます。 非表示