【イタリア旅行】⑧ (フィレンツェ) 観光ポイント 2 ~ サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂

イタリア

海外旅行に行きたい! イタリア 旅行。今回はフィレンツェの観光スポット「ドゥオーモ」の紹介です。

私はこの街の性格を知る。メディチ追放まで50年と要しないだろう。が、モノは残る   コジモ・メディチ (1389-1464 伊 銀行家)

キリスト教会の中で最も美しいと言われているフィレンツェらしい聖堂がこの「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」です。「ルネッサンス」の町に相応しく、建築様式がゴシックでもロココでもなく、ルネッサンス様式といわれるものです。その意味では、まず外観を十分に堪能したいものです。

ドゥオーモ」とか「赤のドーム」とか様々な呼び名で呼ばれるのは名前が長くて難しいせいでしょうか。どれがこの教会の名前やら。どうやら「サンタ・マリア・デルフィオーレ大聖堂」(Cattedrale di Santa Maria del Fiore=花の聖マリア様の大聖堂)がこの教会の正式名称のようです。細かく解説をしますと、大聖堂(Cattedrale:カセドラル)とは司教座のある聖堂(司教が座る椅子がある聖堂)のことを言います。「司教」とはカトリック教会の位階の一つで、イエスの十二使徒の後継者であるとされ(12人とは限りませんが)、ローマ教皇を直接支えるかなり偉い位置にある聖職者で、任されたある司教区(教区)を監督しすべての教会活動に責任を負っています。イタリアにはローマ市内の4つの大聖堂(教皇が司祭するバチカンのサン・ピエトロ大聖堂を除く)を含めて14の大聖堂があり、ミラノのドゥオーモやナポリの大聖堂、ベネチアのサンマルコ大聖堂などは日本人にもよく知られています。

また、よく使われる「ドゥオーモ」 (Duomo)という名前は英語のドーム(dome)に似ていて、半球形の丸屋根をイメージしますが、イタリア語ドゥオーモのもともとの意味は「街の代表教会」というほどの意味らしいです。半球形をした屋根のことはクーポラ(cupola)といい、大聖堂の丸屋根部分をブルネッレスキ(建築家の名前)のクーポラといいます。したがってイタリア国内には116のドゥオーモがあるのですが、それぞれ建築様式は異なり、必ずしも丸屋根ではありません。

サンタ・マリア・デルフィオーレ大聖堂はアルノルフォ・ディカンビオにより設計された教会ですが、彼はバチカンのサンピエトロ大聖堂、ロンドンのサンパウロ大聖堂に続きこの聖堂をデザインしました。ドームのあるところがいずれもよく似ています。かれはこの聖堂をデザインするにあたって、フィレンツェのシンボルである「ユリ」の花をイメージして造ったそうです。平面にその形を表していると言われます。

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(Home)

入館日・入館時間、および料金

入場にあたってはイタリア政府がイタリア国民に発行している「Covid-19グリーン認証」の提示を義務付けています。2021年10月8日現在の情報で整理すると、EU外の外国人のイタリア各地の施設への入場にあたって、外国人はパスポートを示すことにより、EU入国時の検疫検査が合格であったことを示すか、日本の公的機関が発行したワクチン証明書を示すことで問題ないとは思われますが、具体的な指示が見つからなかったので、旅行する場合には事前にイタリア大使館に確認する必要があると思います。場合によっては日本在住のイタリア人に対する「Covid-19グリーン認証」発行と同様の手続きが求められるかもしれません。

チケットの購入は、ウェブサイトで事前に購入するか、ドゥオーモ広場14Aのチケットオフィスで購入する必要があります。

各施設・場所ごとに開場時間が異なり、別々に入場料が必要です。料金は大人標準料金です。

【サンタマリアデルフィオーレ大聖堂】(Cattedrale di Santa Maria del Fiore) 10:45 – 16:30 入城無料(地元の拝む人がいるということです)

【ブルネレスキのクーポラ】(Cupola di Brunelleschi) 08:15 – 19:45 €20,00

*おそらく丸屋根のトップまで登れると思います。

【ジョットの鐘楼】(Campanile di Giotto) 08:15 – 19:45 € 15,00

【大聖堂のテラス】(Le Terrazze della Cattedrale) 10:15 – 18:15  € 25,00

** オープン:~10/29 他、日曜日休業

***テラスへは150段の階段を登る必要があります。エレベーターはありません。大人の同伴者以外の未成年者への登りは禁止されています。展望が素晴らしいですが、45分以内での見学が必要です。悪天候の場合に入場できないこともありますが、料金の払い戻しは行われません。

【サンジョヴァンニ洗礼堂】(Battistero di San Giovanni) 11:15 – 18:00

【ドゥオーモオペラ美術館】(Museo dell’Opera del Duomo) 10:15 – 17:00

****サンジョヴァンニ洗礼堂とドゥオーモオペラ美術館の入場は共通券。 €10,00
(美術館は毎月第1火曜日は休館。その日の洗礼堂への入場料は €5,00)

*****ドゥオーモオペラ美術館は彫刻のみを展示した美術館です。750以上の作品が展示されています。

「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」   My Travel Channelさん  4min


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