【イタリア旅行】⑥ (フィレンツェ) 観光ポイント紹介 ~ 5つの訪問スポット (3分でわかる歴史)

イタリア

海外旅行に行きたい! イタリア 旅行。今回はフィレンツェ観光スポット5カ所の紹介とローマ帝国とフィレンツェの簡単な歴史紹介です。

多くの美女を見なければ、美女は描けない ラファエロ (イタリア 画家 1483-1520)

フィレンツェ。やはりルネッサンス美術を堪能するのが目的となります。中2日の滞在ですと、1日は美術館、1日は買い物。中3日の滞在ですと、2日美術館、1日買い物ということになるのでしょうか?

「Florence in 4K」 Arround The World 4K さん (4min)

ローマ帝国の終焉と時代断絶 (3分でわかるローマ帝国の歴史)

私が思うローマ文化とは、カエサルやアウグストゥスが登場するローマですが、どう現代と繋がっているのか、西洋史が不得手でイメージが湧きません。調べますと、西暦400年頃が一つの節目だったようです。イタリアでのローマ帝国没落の瞬間です。この状況は短期間のうちにローマ帝国の西側全域で起こりました。長い年月、中央アジアを含む大陸の気候が寒冷化したことで、様々な民族の大移動と再配置が起こったのですが、ライン川以東に住んでいたゲルマン人の民族大移動もその一つです。ゲルマン民族の侵略により、ローマ帝国自体も東のコンスタンチノーブル(イスタンブール)を副首都とする分割統治を始め、後に東西ローマ帝国として分離します。東ローマ帝国は14世紀にオスマントルコにとって代わられるまで1,000年続きますが、西ローマ帝国は100年を経ずして消滅してしまいます。イタリア半島内の戦乱の結果、ゲルマン人の国、東ゴート国となりました。比率はわかりませんが、イタリア半島はゲルマン(北方)、ケルト(西方)、ラテン(南方)各民族の混血となったようです。象徴的な事件は410年に起こった西ゴートによるローマ略奪で、おそらく西ローマ世界で100万人が住み暮らす当時最も富裕な都市であったローマの財はことごとく収奪されてしまい、ここに私がイメージするローマ時代は実質的に終わりを告げたようです。

フィレンツェの盛衰 (3分でわかるフィレンツェの歴史)

フィレンツェは11世紀初頭に海運と商業で繁栄し、名目上は東ローマ帝国の一都市でしたが、貴族と商人による支配体制が整い、12世紀初頭にはフィレンツェ共和国という名の自治都市としてアルノ川流域の広大で肥沃な平野全域の支配を進め、14世紀のミラノとの戦争により15世紀初頭にアルノ川下流の待望の海港ピサを領地として、遠隔地貿易、毛織物業、金融業などの産業を興隆させ、トスカーナ地方全体を支配して莫大な富を蓄積しました。その中でメディチ家は金融業を営む有力な家系となり、ローマ教皇庁の財務管理者として莫大な利益を上げます。名目上は一市民でありながら、共和国の実質的な支配者であったコジモ・デ・メディチの時代、メディチ家はヨーロッパ有数の大富豪で、発行するフローリン金貨は、貿易の基軸通貨となって世界の経済を支配します。

その孫、ロレンツォの時代には美しい都市にする事業に着手し、メディチ家が学問と芸術の有力保護者として、15世紀を通してボッティチェッリ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロなどの巨匠が活躍するルネサンス芸術の中心地として、フィレンツェを開花させました。17世紀初頭までは繁栄しましたが、以降は徐々に衰退しました。19世紀に入り、フィレンツェ共和国はイタリア王国に合併され、当初は一時期首都でしたがローマに首都は移されました。20世紀半ばの第二次世界大戦でイタリア半島全体が戦場となりましたが、市内の多くの建造物は戦禍を免れ、戦後は世界中から観光客を集め繁栄しています。

ウフィッツイ美術館

私のお勧めする第一の行き先は「ウフィッツイ美術館」です。私の一番のお目当てはボッティチェリの絵画2枚を見に行くことです。ほぼ街の中心部にあり、いつでも行けますが、予約をしてなるべく並ぶロスがないように行きます。

 

サンタマリア・デルフィォーレ大聖堂(赤のドーム)

ウフィッツイと並んで街の中心近くにあります。周辺はブランドショップ街です。ドーム周りには3カ所のタクシー乗り場があります。けっこう客待ちしているタクシーがいますので、後のミケランジェロ広場などにタクシーで行かれる方はここから乗るとわかりやすいかもしれません。

ミケランジェロ広場

眼下に広がる赤色の屋根。ここからの景色を見れば、フィレンツェにきた実感を味わえます。丘の上にあります。ベッキオ橋から歩いて登れますが、タクシーで上るのも時間が節約できます。観光バス、市内バスでも行けますが、大型のバスは市街地中心部には入れませんので、バス停を予め調べてから乗ることをお勧めします。尚、夜、暗くなってからは特に女性にはお勧めしません。

ピッティ宮殿

ベッキオ橋から歩いて行けます。また、ミケランジェロ広場からバスに乗ると、庭園の上側にあるロマーナ門のところで降りることができます。ピッティ宮殿は美術館のパラディーナ美術館とボーボリ庭園からなります。どちらも素晴らしいので少し多めの時間をとってもいいのかも知れません。女性には受けると思います。

アカデミア美術館

フィレンツェにはいくつかの美術館がありますが、やはりここは3本の指に入ると思います。フィレンツェにある3体のダビデ像の中で(お土産屋さんにもたくさんのダビデ像が並んでいますが・・)、ここのダビデ像がミケランジェロの彫ったオリジナルだそうです。あとの2体は市役所前とミケランジェロ広場のものでいずれも雨風に晒されるところにあります。ここは絵画も展示されていますので3本の指に入れました。

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