【イタリア旅行】③ イタリアどうやって行く ~ コードシェアリング便への乗り継ぎからオープンジョーまで

イタリア

海外旅行に行きたい! イタリアへ旅行するための航空便の探し方を紹介します。

 私はまだ学び続けている  ミケランジェロ87歳の言葉

ヨーロッパの都市で日本の航空会社が自社運航している都市はロンドン、パリ、フランクフルトの3都市です。この3都市に旅行する場合には計画を作る際に、日本の航空会社の自社運航便を基準にして、海外航空会社便を比較検討すれば良いのですが、3都市以外の都市については、

① 旅行対象国の航空会社が日本に乗り入れている場合は、その航空会社を基準として、他の運航便を比較検討

日本の航空会社の乗り入れ都市からのコードシェア乗り継ぎ便はないか

日欧の途中にある日本乗り入れの航空会社の基幹空港での乗り継ぎで旅行国を往復できないか

を検討します。ちょっと複雑ですから、COV-19対応の状況が落ち着いて運航便が元に戻れば、2~3の候補を予め決めておくことで良いと思います。

イタリアのフラッグ・キャリア「アリタリア航空」がなくなった

簡単に言うとアリタリアは経営破綻しました。決してCOVID-19の影響がその理由ではありません。とはいえ、事情が複雑で仔細はよくわかっていません。決まっていることは2021年10月15日からアリタリア航空は飛ばなくなること、また、その日付をもって国営の航空会社”Italy Air Transport”(ITA)が事業を開始するようだ、ということです。経営の移行が難航しているのか、イタリア人だからなのかはわかりませんが、9月末現在、新航空会社の告知はなく、日本線を含めて、新航空会社のダイヤがどうなるのかは未だ不明です。新航空会社、ITAがダイヤを明らかにした後に改めて整理する必要があります。

どうやってイタリアに入る

COV-19対応の状況が落ち着いて国際線の運航便数が元に戻ってくれば、改めてイタリアに行く2~3の航空便の候補を絞り込むことになります。その意味では、今回はとりあえずの整理ということになりますので、予めご了承ください。

現状での航空便のチョイスは以下のとおりとなります。

① Italy Air Transportの日本乗り入れが決まれば、イタリア側の到着空港での観光か、他の都市への乗り継ぎがすべての選択肢の中で、最優先の検討候補になります。

② ローマ、ミラノ、ナポリを観光する場合には両空港とも日本の航空会社が運航しているロンドン、パリ、フランクフルトからコードシェア便(航空会社間で自社が運航していない便の航空券を乗客に対して自社便として販売すること)を利用するのが簡単で便利です。KLM(アムステルダム)、エールフランス(パリ)で同一航空会社便を乗り継ぎぐ方法もあります。また、東京便が復活していませんが、トルコ航空(イスタンブール)が東京便を復活したらイタリア国内の乗り入れ空港の多さや時間ロスの少なさ、料金面から面白い検討の対象になると思います。

③ ベネチアを観光する場合にエールフランス(パリ)かルフトハンザ(フランクフルト)で乗り換えて、直接ベネチア空港まで行く方法があります。

④ 今回の5都市の中で、フィレンツェだけは空港が地方の小空港です。フランクフルトの乗り継ぎでフィレンツェ空港に入ることも可能ですが、トラブルがあったときの代替がありませんので、ローマかミラノに入り、電車でフィレンツェを訪れる方をお勧めします。

【最短乗り継ぎ時間(Minimum Connecting Time)】~乗り継ぎ空港での乗り継ぎ時間制約

London Heathrow1:00同一ターミナル1:30異なるターミナル
paris charles de gaulle1:00同一ターミナル1:30異なるターミナル
schiphol amsterdam0:40欧州内便乗継0:50大陸間
frankfurt main0:45同一ターミナル0:55異なるターミナル
istanbul airport1:00
dubai airport1:00

国内移動での電車利用

 

イタリア国内の主要空港を利用して観光都市との間を往復する時やイタリア国内の2都市を巡る場合、イタリア国鉄の利用が便利です。下の表は今回紹介する5都市の間の国鉄(特急便)の所要時間、走行頻度、料金をまとめたものです。ローマとミラノ/ベネチア間の移動は長いところでも3時間ちょっとで行けますので、電車は結構使い勝手がいいです。

(表)イタリア5都市間の国鉄移動の所要時間、走行頻度、料金表

A都市(駅)⇔B都市(駅)時間頻度料金
ミラノ(Centrale)⇔ベネチア(S. Lucia)2:30140
ミラノ(Centrale)⇔フィレンツェ(S.M.Novella)1:55156
ミラノ(Centrale)⇔ローマ(Termini)3:10279
ミラノ(Centrale)⇔ナポリ(Centrale)5:00184
ベネチア(S. Lucia)⇔フィレンツェ(S.M.Novella)2:15147
ベネチア(S. Lucia)⇔ローマ(Termini)4:00176
ベネチア(S. Lucia)⇔ナポリ(Centrale)5:20187
フィレンツェ(S.M.Novella)⇔ローマ(Termini)1:35242
フィレンツェ(S.M.Novella)⇔ナポリ(Centrale)3:001 63
ローマ(Termini)⇔ナポリ(Centrale)1:102 39

注:(時間)最も高速な電車での所要時間、(頻度)1時間あたり本数、(料金)変動制なので一例を示しています

オープンジョー

複数観光都市を巡る旅行、例えば、往きはロンドン経由でローマに入り、帰りはミラノ空港からロンドンに戻りたい場合、厳密には往復チケットではなくなりますが、こういった旅程を一般にオープンジョーと言います。料金が高くなることもありますので、航空会社に問い合わせて確認するのがいいと思います。

JAL オープンジョー

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