【イタリア旅行】① 自分を守る ~ はっきり言います。イタリアへの個人旅行には安全対策が必要

イタリア

海外旅行に行きたい! ここからはイタリア 旅行・・・ですが、安全の話から始めます。

安全は基本動作のくりかえし  林業関係協会の安全標語 1979

観光案内かと思ったら、いきなり安全の話なの?なんで?と不信に思われるでしょうが、イタリアを個人旅行するなら、まずは安全対策をしっかり身につけましょう。ちっと”おっかなびっくり”な国だけど、一番行きたい国イタリア。”おっかなびっくり”とは、それほど安全ではないからです。中央アジアのように街中のどこかで銃を持った犯罪者がうろついているというわけではありませんので、ご安心を。それでも警戒心は解けません。タクシーは安全?地下鉄は安全?鉄道は?一番安全なのは一流ホテルのコンシャルジュに頼んだハイヤーを使って観光することでしょう。お金がふんだんに使えるならそれが一番です。ただ、そこまでは・・・という人がほとんどだと思います。そんなに難しことではありません。自分を守るすべを身につけましょう。例えば・・ですが、今思い出せることの一つに、海外の空港や街中でブースのカウンター越しに何か相談をするために自分の荷物を床に置く。その際、わたしは床に置いた荷物のどこかに必ず脚の一部を触れておきます。これも身についた予防策の一つです。

私は犯罪現場を見た・・驚愕の手口。ローマの地下鉄で集団スリを目撃

私はローマで市内観光のため地下鉄に乗り、ドアのすぐ隣の7人掛けの席の端っこに座っていました。突然電車内でクラシックギターをかき鳴らす音。ストリート・ミュージシャンか物乞いかと私だけでなく社内の乗客の多くがそのギター弾きに目を奪われます。どのくらいの時間が経過したのでしょうか?ほんの一瞬の間だったと思いますが、うるさいなぁと思った瞬間。目の前のポール(ローマの地下鉄では出入り口のドアウェイの中央にポールが立っていた)の周りにいた6~7人くらいの乗客が中を見せないようにポールを握って真ん中に立っている人を取り囲み、ギターの音がかき鳴らされる中、どうやら何かをすり取ったようです。一瞬、手助けできることはないかと考えましたが、その矢先、地下鉄は駅に到着。取り囲んだ者、ギターを鳴らしていた者全員が一斉に地下鉄から降り、逃げ去ってしまいました。手口といいタイミングといい、おそらく常習犯のようです。こういった犯罪がローマ市内の地下鉄の中で白昼堂々と行われるのです。もちろん日本国内では起こりえないことです。笑い話に近いのですが、この事件を見た後、乗った次の電車でドアの側に立ったのですが、若い女性にポケットの中を探られました。事なきを得ましたが。

心の余裕が一番の安全策

そんな抽象的なことなのか?と疑われるでしょう。しかし、まず、「落ち着きを失わないこと」こそ第一の安全策です。気になることができて思いを巡らせたり、様々な細かい失敗をしてしまったりで街中で落ち着きを失い心ここにあらずになることが初心者のころには多々ありました。そうすると、注意力が散漫になり、それが表情や行動に現れ、犯罪者にマークされ、次の大失敗を呼びます。自信をもって落ち着いて行動する人に悪い虫はつきません。貴重品は何をどれだけどこに身に着けておくがルーティン化しましょう。小さな失敗はいい薬だと思って、思いきり忘れましょう。悪い人というのは日本だと”たまたまいた”という感じですが、海外観光地には、そういう人が”必ずあなたの身の回りにいて”、あなたの挙動を見ていると思ったほうがいいです。

基本のルーティン

① 訪問前に国、地域ごとの危険性を予め認識
② 街歩きは派手な服装を控える
③ 複数の貴重品入れを必ず肌身につける
 旅の荷物には必ず鍵をかける
⑤ 大金は持ち歩かず。小銭は2か所以上のポケットに
⑥ 余裕があれば★4以上のホテル
⑦ ホテルからのタクシー乗車はドアマンから行き先を伝えてもらう。ホテルへはホテルの名刺を見せる
⑧ 現地通行人からの声掛けは100%無視する
⑨ 歩きながら地図調べをしない   などなど

ケースを知る 経験値を上げ、対策をルーティン化

*赤ちゃんを抱いた物乞いにお金をあげたら・・赤ちゃんはレンタルだと言われた>>>物乞いには悪いが一切施しはしない
*ホーチミンのシクロ・・降車時に1ドル2ドルでもめる>>>気分が悪くなるのでシクロには乗らない
*手荷物カバンを見てくれるよう友達に頼んだ一瞬の隙にカバンを持ち逃げされる>>>なくなったら嫌なものは他人に委ねない。
*ホーチミンの路上で友人が腰につけたポーチの中の貴重品一切を切り裂き魔に奪い去られる>>>貴重品は分散して持つ。体の表に出さない。
*パリ凱旋門ラウンドサークル歩道上で抱きつきスリ、ナポリ中央駅前の歩道上で隣を歩く中年男性にパンツのポケットに手を突っ込まれる・・・手を振り払って何事もなし>>>人が側にいるときには油断しない
*ルーブル美術館の入り口付近でパートナーが手に持ったカメラを取り上げられ勝手に写されて撮影代50ユーロを払わないとカメラを返さないと脅される・・・払う。目が合った地元のフランス人は眉をひそめたが助けてはくれない。>>>対策なし。身の安全が最優先。
*イスタンブールでタクシーで空港に到着した時に、タクシー代を払ったあと、もたもたしていたら、タクシー代を払ってくれとタクシー運転手にすごまれる・・・英語で応酬しても言葉が通じないふり。警察に行こうとジェスチャーでいうも、パートナーが怯えて高額チップで決着>>>どの国でもタクシー代は降りてから払う習慣に。

女性は一人で旅行しない

二人で旅行するとなぜ良いか?けんかをしてしまうしダメじゃないか?それは小さなこと、命や財産を守ることが第一です。一緒に旅行する人とは仲良くしましょう。心に余裕が生まれます。

一人旅が好きな人。いると思います。私もどちらかというとそっち派。そういう人は速攻で自らを安全に保つ術を身に付けましょう。小さな失敗でくよくよせずに経験を積み重ねましょう。そうすることで安全の大事さがわかり、自分を守るテクニックが自然と身に付きます。

最後に

実は海外旅行に慣れた頃が一番危ないと思います。海外の空港に降り立って、緊張感がなくなったときが一番危険です。

こちらも参考にしてください。
【旅の準備】超初心者向け海外旅行ガイド⑳旅の安全_1

【旅の準備】超初心者向け海外旅行ガイド⑳旅の安全_2

さて次回からはイタリアを紹介します。

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